ナチュラルな家,狭小住宅
狭小地に広い家
限られた敷地でも吹き抜けの高い天井と広々としたウッドデッキで開放的なお住まいの家
狭小の家
・1階床面積:54.26平方メートル(16.4坪)
・2階床面積:48.31平方メートル(14.6坪)
・延床面積:102.57平方メートル(31.0坪)
【外観・概要】
限られた敷地の2階部分をオーバーハングさせLDKを広く確保するなど、随所に工夫が光る開放的なお住まいに。
【リビング】
南北に長い建物で、2階は階段を中心に水廻り、LDKが一列に配置されている。オープンなキッチンと並列するダイニング。 生活感がないように、冷蔵庫やパントリーは奥のコーナーにまとめて。キッチン背面の収納はカゴのサイズに合わせて造作。
【ウッドデッキと廊下】
2階のウッドデッキと廊下。手前に水廻りがあるので、洗濯→干すという家事動線が便利。
【玄関】
建物の中央に玄関を。生活動線を考慮しつつ、長さを感じさせない間取り。
【リビング】
吹き抜けの高い天井と広々としたウッドデッキで、明るく開放感たっぷりの2階LDK。
リビングはオーバーハングさせた分、幅が数十センチ広くなっている。 周囲の家が近いので、窓の位置も考慮。細長い建物の為耐震性を高める技術が必要で、筋交いや太い梁で構造を強化している。 壁掛け式のTVや造作収納で、家具を置かずに空間を最大限に広く使っている。