リゾート風の家づくりで理想のライフスタイルを♪湘南の注文住宅実例
自宅に居ながら海外旅行気分を楽しめるリゾート風の内装・外観は、マイホームづくりでも人気のデザインです。
この記事ではリゾートテイストを上手を採り入れた、素敵な注文住宅実例をたくさんご紹介します。
リゾート風の家をおしゃれに仕上げるコツも詳しく解説しますので、これから取り組む方はぜひ参考にしてください。
目次
■実例で見るリゾート風注文住宅デザイン
■リゾート風の外観デザインづくり
■リゾート風の内装/間取りづくり
■実例で見るリゾート風注文住宅デザイン
さっそくリゾート感あふれる間取りやデザインのアイデアを見ていきましょう。
それぞれの詳細ページにはお住まい全体の写真や間取り図もありますので、気になるお家があったらぜひチェックしてください。
・吹抜け
一般住宅でも大きな開放感とデザイン性を得られる吹抜けの間取りは、リゾート風の家づくりならぜひ検討したい選択肢です。
リビング階段との相性が良く、明るく爽やかな印象と効率の良い動線を両立できる間取りアイデアです。
吹抜けで梁をそのまま見せるのも、アジアンリゾート風のお部屋づくりにおすすめです。
・中庭
プライベート感のある中庭はゆったりくつろぐことができ、リビングからの景色も楽しめる人気の間取りです。
完全に囲まないコの字やL字型の中庭でも、レイアウトに工夫すれば十分リゾート感のあるアウトドアリビングになります。
・ホテルライクな水まわり
【実例を見る】⇒Chigasaki Nango Simple Modern
生活感が出やすい水回りは、デザインと使い勝手にこだわると大きな差がつくポイント。
こちらの洗面室はたっぷりの収納力で生活感を隠し、間接照明でリゾートホテルのような雰囲気に。
洗面ボウルが二つあると、高級感が出る上家族みんなで使える洗面台になります。
床面積の小さいトイレも、こだわるとリゾート感あふれる素敵な空間になります。
お客様も使う場所ですから、しっかりこだわってみましょう。
窓からの眺望を楽しめる大きなバスルームも、リゾート感あふれる間取りアイデアの一つです。
一日の疲れを旅行気分で癒してくれそうです♪
・ベッドルーム
ベッドルームも「ただ寝るだけの場所」と考えず、リラックスタイムと毎朝の目覚めを気持ちよく過ごせるように工夫してみましょう。
梁見せ天井がヴィラのような雰囲気を演出し、バランス良く配置した窓からたっぷり朝日が入る寝室になりました。
特別広いベッドルームでなくても、照明や窓の配置でリゾート感のあるお部屋になります。
・ガレージ/土間スペース
実用性が高いビルトインガレージはアクセントにもなり、上手に組み合わせればリゾート感のある外観を作りやすいです。
玄関やリビングからガレージが見える仕掛けも、リゾート感を連想させるのではないでしょうか。
アウトドア趣味を思いきり楽しめる土間スペースも、ライフスタイルを重視する方におすすめの間取りです。
玄関とつなげれば動線がスムーズになり、収納力がアップしてすっきり状態をキープしやすくなります。
・ルーフバルコニー
都市部の市街地でリゾート感のあるアウトドアリビングを作るなら、眺望の良いルーフバルコニーがおすすめ。
周りからの視線が気にならず、眺望を楽しみながらくつろげる特別な空間になります。
一般的なバルコニーより広いスペースもつくりやすく、過ごし方のバリエーションも豊富です♪
■リゾート風の外観デザインづくり
・ベースはシンプルに
リゾートという言葉から華やかなイメージもありますが、外観はシンプルにまとめるのがおすすめです。
ゴージャスなリゾートホテルのようなデザインは毎日眺めると飽きやすく、街並みにマッチさせるのも難しいためです。
ベースがシンプルだと流行に左右されにくく、いつまでも飽きない上品な雰囲気に仕上がるのもうれしいポイント♪
シンプルなカラーやシルエットでシンボルツリー・ビルトインガレージなどのアクセントを引き立て、長く愛せるリゾート外観を目指してみましょう。
・窓や開口部をアクセントに
どの家にも必ずある窓や玄関ドアをバランス良く配置すれば、ムダのない上品な外観デザインをつくることができます。
窓やドアには採光や動線といった兼ね合いもありますが、外観デザインの一部であることも意識してみましょう。
ビルトインガレージやインナーバルコニーなどの開口部も、外観に表情や変化を与えることができます。
・建物と外構を統一
建物だけでなく玄関アプローチやお庭など外構とデザインを統一すると、ワンランク上の魅力的な外観に仕上がります。
外壁と門柱のカラーをそろえたり、ガーデンライトでリゾート風にライトアップしたり、外構側の工夫もたくさんあります。
建物が完成してから外構を考えるのではなく、同時進行でトータルコーディネートしてみましょう。
・グリーンを採り入れる
建物の魅力を引き立てるシンボルツリーのチョイスも、リゾート感を構成する大切な要素の一つ。
ココスヤシやソテツなどリゾート感がありながら耐寒性のある植栽もあるので、お手入れが心配な方も大丈夫です。
樹の種類や下草との組み合わせで雰囲気が変わりますので、好きな国のリゾートをマネしてみましょう。
■リゾート風の内装/間取りづくり
・一つのテイストを決める
一口にリゾート風といってもバリエーションはさまざま。
ベースとなるテイストを一つ決めると統一感が出て完成度が高まるので、まずは好みのリゾートデザインを探してみましょう。
旅行先のホテルの雰囲気や、お気に入りのレストランの内装などを参考にするのがおすすめです。
・開放感を演出
リゾート感のある家づくりは、間取りの工夫で開放感を演出することも大切です。
- 天井高をアップする
- 自然光をたくさん取り込む
- 窓で視線抜けを良くする
- 部屋の凹凸を減らす
- 膨張色でまとめる
上記は一例ですが、床面積を広げなくても開放感のあるお部屋を作るテクニックはたくさんあります。
入った瞬間にリゾートホテルのような雰囲気を味わえるお部屋を目指してみてください。
・ドアの高さを上げる
天井いっぱいまでのハイドアは前述した開放感につながり、お部屋のリゾート感をグッとアップさせてくれます。
扉と天井の高さをそろえるとムダなラインが減り、お部屋全体がすっきり上品に見えます。
出入り口のドアや引き戸だけでなく、クローゼット扉などもハイドアに統一してみましょう。
・収納で生活感を見せない
収納を充実させて生活感を隠すことも、リゾート風家づくりの大切な基本です。
素敵な間取りデザインに仕上げても、収納が足りないとすぐモノがあふれて台無しになってしまいます。
「見せる収納」を採り入れる場合も、基本は扉付きの収納で余計なモノを見せないようにしましょう。
・屋外とのつながりを持たせる
プライベート感のあるアウトドアスペースがあると、リゾートホテルやヴィラのような雰囲気に仕上がります。
リビングから直接出られる中庭やウッドデッキなど、屋外とのつながりを間取りに採り入れてみましょう。
ただし通りから丸見えになってしまうと本末転倒なので、中庭や目隠しフェンスなどプライバシーを確保する工夫も必要です。
・照明でセンス良く見せる
夕方から夜の時間を彩るライティングも、リゾート感のあるお部屋づくりで欠かせない要素の一つです。
同じ内装でも照明プランを変えるだけで見え方がガラッと変わり、グッと魅力的な空間になります。
ダウンライトや間接照明など器具を見せないライティングは、高級感のあるホテルライクな内装にピッタリ♪
スポットライトやブラケット照明でお部屋に明暗をつけるのも定番のテクニック。
いろいろな組みあわせの中からリゾート感のあるライティングを探してみましょう。
■まとめ：リゾート風の家づくりで毎日旅行気分♪
海外旅行が趣味の方、おうち時間を優雅に過ごしたい方には、リゾート風の家づくりはとてもおすすめです。
さまざまな国や時代のリゾートデザインの中から、好みの一つを見つけてマイホームに採り入れてみましょう。
今回ご紹介した以外にもたくさんのリゾート風住宅実例を掲載していますので、こちらもお時間のある時にどうぞ。
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